コミュニケーションハンドブック

危機・リスク管理担当の方々へ

私たちが普段、好んで浴びている太陽の光。
これが実は、発がん作用を持っているということを、ご存知でしょうか?
じゃがいもを高温で揚げても発がん物質ができます。
ポテトチップスやフライドポテトに含まれるアクリルアミドがその例です。
コーヒーも、わらびも、ピーナッツに生えるカビや一部の食品のこげまでもが、発がん物質の可能性があるとされています。このように普段、美味しいと思って食べている私たちの身近な食べ物には、実は「発がん」と呼ばれるものがたくさんあります。

また、飛行機でアメリカに飛ぶと、病院で受ける胸のエックス線4回分の放射線を浴びることになります。電力を作ること、使うことで生じる電磁界の人体への影響、ナノ物質の安全性などについて、研究は進んでいますが、未知のことも多いのです。

このような事実を知った事、一般の消費者はどこまでそれを意識して生活するべきなのでしょう。

このハンドブックでは、「リスク」についての質問に答えるための、コミュニケーションの基礎やヒントをまとめました。

※本ハンドブックは現在、関係者の方に配布しております。
また、本ハンドブックの内容は「リテラジャパンビデオセミナー」で取り上げています。
どうぞご利用ください。

CONTENTS

 
リスクコミュニケーションって?
 
リスクコミュニケーションは何のため?
 
言葉に対する誤解
 
リスコミのポイント
 
平時と緊急時のリスコミ
 
社会のリスクを読み解く力=リスクリテラシー
 
「場」作り・ネットワーク作り
 
安全で安心な社会をつくるために
   
 

CONTENTS

    著者: 西澤 真理子
東京生まれ。リテラジャパン代表。
上智大卒業後、銀行勤務、品質保証コンサルタントを経て、英国ランカスター大学にて環境政策修士号(MSc)、インペリアルカレッジロンドンでリスク政策・リスクコミュニケーション博士号(PhD)を取得。国費研究生としてドイツ・バーデンビュルテンブルク州技術アセスメントセンター、シュトゥットガルト大学にて研究に従事。同大学プロジェクトリーダーなど10 年間のドイツ、イギリスでの研究活動後、2006 年に社会のリスクリテラシーついて研究活動を行うリテラジャパン(株式会社リテラシー)を設立。現在、東京大学農学部および筑波大学工学部非常勤講師、シュトゥットガルト大学環境技術社会学科フェロー研究員を兼務。総務省専門委員会委員。内閣府連携施策主監補佐を歴任。
専門 : リスク管理とコミュニケーション

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  冊子の編集にあたり、ご協力いただきましたすべての方々に感謝いたします。


 

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